2023/12/13
ZEHより高レベル?⇒省エネ+創エネ=ZEH+α
ZEHより高レベル?⇒省エネ+創エネ=ZEH+α
neohausの母体である株式会社NEOは創業以来、エネルギーと密接に関係した事業で成長してきた企業であり、
NEOが作る住宅は『エネルギーを垂れ流す家』であってはならない。との理念から、
ZEH基準を達成する住宅を標準とすることを目指しており、お客様との打ち合わせの中でご希望があればさらに高いレベルの仕様にも対応できる提案力、技術力を兼ね備えております。
また、「家事ラク導線」というneohaus独自の設計や家具やカーテンなどまでトータルコーディネートするサービスも提案が可能です。
今回は、その中でも<省エネ+創エネ=ZEH>プラス、エネルギーの専門家だからこそできる部分をご紹介いたします。
●温熱環境<省エネ>
まずはエネルギーを節約する省エネ
neohausでは現在ZEH基準を達成する住宅を標準にすることを目指すとお話ししましたが、
温熱環境の視点でお話しするとZEH以外にもHEAT20という指標があります。
※HEAT20とは断熱性能に焦点を絞った基準のことで国の定めるZEHの中の断熱性能の基準よりも厳しく定められています。
neohausでは、今現在HEAT20仕様に関しては、追加費用がかかることもありご提案時にご希望されたお客様にのみ施工をさせていただいております。
HEAT20仕様をご希望されるお客様にご提案させていただく基準は以下の通りです。
UA値が低ければ低いほど熱が逃げにくい。
つまり、UA 値は低いほど断熱性能が高い。
「UA値(外皮平均熱貫流率) = 熱損失量(w/k) ÷ 外皮面積(㎡)」
HEAT20にはG1・G2・G3の3つの基準があり、G3が最高クラスの断熱基準です。
neohausがご提案するG2の基準は以下の通りとなります。
北海道の大部分では室内温度がおおむね15℃を下回らない、
国が定める省エネ基準の住宅よりも約30〜50%のエネルギー削減効果があります。
上の図をご覧ください。国の定めるZEHの基準よりもG2の方が基準が厳しいことがわかります。
また、G2基準以上の住宅ではその高い断熱性能から家の中の温度差が原因でおこる
ヒートショック防止につながると言われています。
日本では年間約2万人の方がヒートショックで亡くなっており、
これは交通事故で亡くなる年間人数のおおよそ3〜4倍です。
とくに高齢者の方のほうがヒートショックのリスクが高くなるため、
介護などを想定した住宅ではG2基準以上の住宅が望ましいといえるでしょう。
ただ、先ほどもお話した通り費用のかかる仕様のためお客様と設計士との相談の上お話を進めていきます。
●エネルギー<創エネ>
まとめ
相談ご希望の方は「お家について相談したいんですが…」とお電話ください。
※スマートフォンからは、番号をタップして電話がかけられます。TEL.0800-200-9085